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私をフランスに走らせた男【仏帰省日記:8】

2008年12月29日

夜、テレビで80年代にフランスで流行った音楽や人物などを紹介する番組をやっていた。

義理パパ・ママンは「そんなの興味ないし〜」と他の番組を見たがっていたけど、私は『20年来の王子』に会えそうな気がしたので「絶対見ます!」と譲らなかった。
(一応2台テレビがあるので、そんなことを言っても私の立場は大丈夫。笑)

feignasseを良く知る人たちは「また〜??」とお思いでしょう。
そう、私をフランスに走らせた諸悪の根源(ウソ)。
ハワイ出身のアメリカ人のくせに、私を「フランスおたく」に変えてしまった男、Glenn Medeiros(グレン・メデイロス:↓この人)

Glenn Medeiros


1988年に発表された”Un Roman d’amitié”という、フランス人アイドルElsa(エルザ)と半分英語、半分フランス語で歌ったこの曲。

このビデオクリップを偶然見かけてグレンの顔に一目惚れ。甘い歌声、何語だか分からないけれど心地のよい響きの外国語にノックアウトされた中学生の私。

とにかくこの歌をグレンと一緒に歌う〜!!!と暴走したのでした・・・
それがきっかけでフランス語を始め(最初は独学で)、グレンのビデオクリップを作る人になりたからフランスに映像留学したい!、なんて突っ走ってしまった私の人生。

(いや、だから彼はアメリカ人ですってば・・・orz)

この人に出会っていなければ、たぶんここまで勢い良くフランスにハマることはなかったでしょう。

もしかしたら二外とかでフランス語を勉強することや、大人になってから趣味でかじることはあったかもしれないけれどね。

***

ということで、期待して見ていました、この日の「80年代懐かしいね番組」。

肝心のグレン!
最初、80年代後半のアイドルとしてヴァネッサ・パラディとエルザを比較しながら紹介していたので、期待していたものの、↑のグレンとのデュエット曲のクリップが流れるもエルザの映像のみ・・・

あああ〜T-T 私の勘もこれまでか、と諦めていたところ(nonchalantなんて「グレン出なかったね〜♪」(←あくまでも恋敵)とトイレに行っちゃうし)聞き慣れたメロディーが・・・

ビンゴ!!!。゜゜(´□`。)°゜。

ほんの数秒だけど、私があの時一目惚れしたそのままの姿の(だって同じビデオクリップだし・・・)グレンと再会できました。

Elsa & Glenn Medeiros

あぁ、この時のエルザ、羨ましすぎる!!!!!!ヽ(`⌒´メ)ノ
(今でもあの時と変わらず大好きなのです☆)


あの日、グレンに一目惚れした日から20年。

自分は今こうやってフランスにいて、フランス語を理解し話すことができるようになったのは全部君のおかげだよ、ありがとう。と心の中でつぶやいてみた。

主な登場人物

◆feignasse(ふぇにゃす)
『ぐうたら女』の意=私(日本人)

◆呑気君(FR:nonchalant)
=ダンナ(仏人)

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